
関西の中心部、大阪と神戸のちょうど中間に位置する西宮市。
その西宮で、『バスクのバルを再現する』という『こだわり』。
イタリアン、フレンチ他、日本の多種多様な業態、現場で研鑽を積んできた料理人とソムリエが、それを表現します。
料理へのこだわり

バスク、サンセバスチャンといえば、人は革新的で煌めくような数多の三ツ星レストランをイメージするかもしれません。
当店は、そんな美食の都サンセバスチャンの食文化の土台となる、『気軽でおいしいバル文化』を表現したいと思っています。
『恵まれた海の幸、山の幸を、シンプルに、最適に調理する』
どこか我々日本人の食文化と共通する感性と、その独特の楽しさ♬
『バスク料理』を中心に据えつつ、日本にいながら『バスクのバルを感じる料理』を、味わっていただきたいと考えています。
シェフ 藤本世紀

ワインへのこだわり

様々な民族の文化の影響を受けて発展してきたスペインワイン。
近年は1980年代以降の革新が目覚ましく、フランス、イタリアとはまた違う、スペインならではのアイデンティティを感じる素晴らしいワインが沢山あります。
ここ数年は、ニューワールドや東欧も含め、目まぐるしく展開するワイン業界の中で、より『スペインらしさ』を感じるワインを中心にセレクトしています。
スペインを代表するテンプラニーリョやガルナッチャから、聞いた事のないようなスペイン古来の土着品種まで、造り手の思いや、土地の空気を感じ、その個性を存分に堪能していただけたら、嬉しく思います♬
ソムリエ 水船一樹
